愛猫が突然死んでしまった。
2009-12-01


禺画像]
今年の5月に突然舞い込んできた愛猫「にゃん!!」
今日のお昼頃まで一緒に寝てたのに、突然死んでしまった。

まっ白いネコで目が青くて、優しくおとなしいネコだった。
そしてなにより、11月1日にまっ白い子ネコを5匹と白と茶のネコ 計6匹をお産したばっかりなのに・・・・・。

二三日前から急に食欲がなくなり、体臭がとてもきつくなった。お産を終えたばかりだったので、シャンプーを控えてたのだが、「そのせいかな??」なんて簡単に思っていた。
昨夜久々にシャンプーをしてあげたのだが、それでも体臭は少しあった。
昨晩はオレの布団で一緒に寝ていたのだが、相変わらず食欲はあまりなかった。
そして今朝、にゃん!!の体を嗅いでみると、まったく臭くない。お昼頃にオレの手からキャットフードを少し食べて、子供達に母乳を与えていた。
ちょっと元気になったかな??と思っていたのだが、これが最後の母乳になってしまった。
その後オレは用事があったので外出。にゃん!!もその時外へ行ったのだろう。

家に戻った時にはにゃん!!は居なかった。

しばらくして、隣のおばあちゃんが「白いネコが死んでるって」と教えに来てくれた。
我が家から20b位離れた家の、敷地の中にある神社の石畳の所で死んでたらしい。
死んでるネコを見つけてカラスに突かれない様毛布をかけていてくれたらしい。
でも、飼い主が分からず業者に持って行ってもらったとの事。
話を聞いてすぐに伺ったのだが、結局にゃん!!には会えなかった。

我が家に来て7ヵ月、この間に計10匹も子供を産んで、そして突然天国へ旅立ってしまった。
なんで??急に??・・・ 未だ半信半疑な気持ちでいっぱいである。
くびに付けた首輪の鈴をならしながら今にも部屋に入ってきそうな気がして・・・。

前にも書いたが、「にゃん!!」は捨て猫だった。歳は定かでないが、我が家に来た時はきっと一歳になったかならないか位。
すごくやせ細ってて、白い毛が汚れてて、とても臭くて、でも人懐こくてオレと気が合うネコ。
いつもオレの近くにいて、お産の時はオレを呼びに来て一晩中お腹をさすってやったっけ。

号泣している子供達の手前、気丈に振舞っているオレだが、一人になると涙が止まらない。

ただ、にゃん!!は自分の分身の様なまっ白い仔猫を5匹も生んで行ってくれた。
まだまだ離乳食も出来ていない仔猫達だが、オレがにゃん!!の代わりに立派に育ててみせる。
安心して天国に行けよ、にゃん!!。 短い間だったけど、とても幸せだった。

ありがとう
[その他もろもろ・・・]

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